「新車試乗インプレッション」と「自動車批評」を主とするBLOGですが、ここに記されているレポートは鵜呑みにせず、ご自身で何事も検証してください。自己検証が大事だ、と言い続けたいブログなのです。 キミたちはもっと利口にならなければ、利口になろうと思わなければならない!

Y31 セドリック 2009


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ベースとなったクルマはこの前書いたグランツーリスモの世代。
1987年6月デビュー、長澤まさみと同い年。
お酒飲めます。いや人ならね。
でも飲酒運転はいけません。
話が逸れました。


寝坊するとよく乗ります。
駅から会社までけっこう歩くんですよ。
寝坊した朝の快速通勤タクシー。
トヨタのコンフォートなんかにくらべると空間設計などは、
やはり設計が新しいコンフォートのほうが一枚上手。
でも、スタイルはこちらのほうが、イイじゃない?
ランチア・テーマみたいで(笑
いや冗談抜きで日本の高級セダンとしては上品なスタイルだと思いますよ。


乗り心地もこちらのほうがシッカリしていてよろしい。
たぶん運転していて自然なのもこちらでしょう。
さすが20年以上作っているだけのことはあって、乗り味がコッテリしている。
走りのレベルの絶対値はそれなりだけれど、煮詰まっている。大吟醸。
振動、騒音もそれなりだけど、伝わり方がイヤでない、とか。
ゴツゴツするけど、角が丸くなっていて不快でない、とか。
いちおう初期型から乗り比べて知っているだけにね(後席だけど)。
細かな改良の積み重ねが効いてます。


たらばこそ、一般オーナー向けも復活してほしいなぁ...とか。
31シーマのホイール履いたのがイイ。
ボクはY31がスキなんだな、たぶん(笑


バブル全盛のあの頃から大恐慌の現代まで。
ジュリアナからワンレンボディコンのおねえさんを乗せたかもしれないし、
経営破綻に涙するサラリーマンを運んだかもしれない。
日本のこの二十余年を運び見つめてきたY31タクシー。
そう思うと、ちょっと深いと思いませんか?(笑)













前田恵祐


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